異品混入クレーム!

今日、納入先からクレームがあった。icon07
A部品を50個、納入したつもりが 
その中にB部品が一個混入されていたらしい。

「そんなはずない!」と思いながらも・・・
同僚とふたりで代替部品を すぐその納入先に届けた。
「このたびは ご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。
代替部品を お持ちしましたので よろしくお願いします。」
と 言うしかなかった・・・。

会社に帰ってから あの仕事が待っている。
会社内在庫の確認作業である。この部品は かなりの数量なので
他職場からの応援を受けなければ こなせない。

・・・和菓子に たとえると
柏餅10個、頼んだのに 実際は柏餅9個と桜餅1個、あった
という感じだろうか?!そんな時 「まあ 桜餅でも いいか^^」と思う方もいるだろう。

しかし 自動車部品の場合、一個不足しただけで納入先からクレームの
電話が入る。そして 再発防止の為、対策書を提出させられる。

ただいま 考えられる(可能性のある)原因を さがしている
こういうのは 異常処理作業のなかに解く鍵が ありそうだ。。。
   




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この記事へのコメント
人が関わる工程に、ミスは付き物。

末端まで作業標準を浸透させるのは大変だ♪
Posted by at 2008年06月21日 09:59
また解決の糸口が見つかったら、良かったら記事にして下さいね。
私はかなり「確認作業」というのが苦手なたちなのです。プロの方達のやり方でなにかヒントになる事が有ればいいな。。。と思っています。
Posted by ぱる at 2008年06月21日 12:33
菜さん

そうなんです!
人は 正しいと”思い込み”をしてしまうと
間違ったことをしていても それを覆せないようです。

作業標準をつくり 作業者全員に徹底することは
容易ではないですね^^ 


ぱるさん

まだまだ 私はプロとは言えませんが・・・
確認作業は 「今度の製品がNG品かもしれないと
常に疑うこと」が まず大切です。そして 製品を
手で触ったり その部品番号を声に出したりして
正しいという”思い込み”を なくしていくように
してますが なかなか 思うようにいきません。

ところで 今回の問題は 通常の生産活動以外の
いわば異常処理作業で 混入された可能性が
あります。自動車部品の製造ではよくあることかも
しれませんね^^
Posted by チャリ at 2008年06月21日 20:03
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